サイボウズ Office 10‐シェアNo.1グループウェアにクラウド版登場

サーバーOSの注意事項

NAS、SANなどのストレージ上では、「サイボウズ Office 10」が正常に動作しません。動作環境のサーバーOSで運用してください。
Linuxをinode64のファイルシステムで構築した環境では動作しません。
ファイルシステムを確認する方法は、次のページを参照してください。
よくあるご質問：Linuxのファイルシステムの確認方法を教えてください。
Red Hat Enterprise Linux 7 x64、CentOS 7 x86_64では、一部制限事項があります。
Red Hat Enterprise Linux 6 x64、CentOS 6 x86_64では、一部制限事項があります。
Linux環境の動作環境はglibc 2.5以上です。
LinuxのサーバーOS欄には動作確認済みのディストリビューションを記載しています。
サーバーマシンは、「サイボウズ Office 10」専用としての利用を推奨いたします。
サーバーマシンに他のアプリケーションをインストールしている場合の動作確認や、ドメインコントローラーでの動作確認は行っていません。
Office 10は、SELinuxが有効な環境では正常に動作しません。
また、SELinuxの設定についてはサポート対象外です。
SELinuxが無効に設定されている環境で運用してください。
シンボリックリンクを設定した環境は動作保証外です。
「サイボウズ Office 10」が正常に動作しない可能性があります。
詳細は、次のページを参照してください。
よくあるご質問：シンボリックリンクを設定した環境で利用できますか？

Webサーバーの注意事項

Webサーバーが入っていないWindows版のサーバーマシンに「サイボウズ Office 10」をインストールすると、Apache 2.2.xが同時にインストールできますが、2017年12月末でサポート終了しております。
IPv4のみ動作確認を行っています。IPv6は動作保証外です。

サーバースペックの目安の注意事項

記載されている目安はイントラネットで、300人までのユーザー数での利用を想定しています。
ハードウェアのスペックやネットワーク環境によって変動する場合があります。
動作に必要なハードディスク容量の目安は、システムが最小で50MB、ユーザー1人あたり最小で1MBです。
また、ファイル添付やメールの使用に応じて、必要になるハードディスク容量は変わります。

Webブラウザーの注意事項

Microsoft Edge、Mozilla Firefox、Google Chrome、Safariは、最新版を動作環境といたします。
Internet Explorerでは「互換表示」機能を使った表示は動作保証外です。
Internet Explorer 11のエンタープライズモードは動作保証外となります。
各Webブラウザーの制限事項は次のとおりです。

Internet Explorer 11	制限事項
Microsoft Edge	制限事項
Mozilla Firefox	制限事項
Google Chrome	制限事項
Android Chrome	制限事項
Safari（iOS）	制限事項