そして、山崎文栄堂では最近新たなツールを導入した。
それが全従業員に支給されたiPhoneとTwitterである。

「遊びから入った方が徹底できる」という考えのもと、iPhoneアプリケーションのダウンロードなどに特に制限は設けておらず、自由に利用している。ただし、セキュリティ面については自主的に勉強したメンバーが従業員に説明会を開くなどの対策を行っているそうだ。

iPhoneの活用はまだ徹底している段階だそうだが、すでに様々な効果を生んでいると営業本部長の若狭氏は言う。

「iPhoneではGMailのほか、営業メンバーはGoogle マップを活用しています。今まではお客様先へ訪問する準備に時間がかかっていたけれど、今は歩きながら準備が行えるので、時間のロスが減りました。」(若狭氏)

また、山崎氏が尊敬する株式会社 武蔵野の小山社長の影響でTwitterも始めた。ただし、山崎文栄堂はTwitterを外部への情報発信に使うのではなく、従業員同士の情報交換ツールとして活用している。

営業本部長 若狭氏

「Tweetは非公開にしているので、従業員同士のみ閲覧できるようにしています。お互い、お客様からのご意見やライバルの情報、日々の気づきなど様々なことをTweetしています。iPhoneからは写真もその場でアップできるのが良いですね。また、自分の担当ではない事業の情報も自然と入るので、事業部同士のシナジーが出始めました。」(若狭氏)

さらに、サイボウズのスケジュール情報を専用アプリケーションで閲覧できる、「サイボウズモバイルKUNAI Lite for iPhone」も山崎氏を始めとした一部の社員で利用を開始。Webブラウザー「Safari」からは見づらかったスケジュールが、専用アプリケーションになったことで、快適に利用いただけているというが、スケジュールの月表示も閲覧できるようにして欲しいというご要望もすぐにいただいた。

これも徹底的に活用している証拠であろう。

KUNAI Lite for iPhone
(サンプル画面)

お客様視点を軸に、経営戦略のひとつひとつを徹底して浸透させ、全員で高いサービス水準を目指す山崎文栄堂。

よりお客様に合った提案をするために、営業プロセス管理ツールの導入も検討しているという。ノウハウを共有するだけにとどまらず、たまったノウハウを営業活動に活用していき、より深い顧客サービスの提供を目指しているのである。

決して立ち止まることのない山崎文栄堂の進化はこれからも続いていく。

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